刻々とせまる『エアーズロック/オーストラリア』との別れ
こんにちは。
今日も元気いっぱい、ムートンブーツ大好きあぐです!
みゆきさんとの共通の趣味は旅行。
今年は、GWが前例ない長期間だったり、消費税が上がる前の駆け込み需要があったり、
海外旅行をするにはぴったりの年ですね!
そんな2019年の海外旅行事情といったら、やっぱりオーストラリアは外せないと思います。
(UGG好きのあぐにとっても、オーストラリアは外せません。)
2019年10月26日をもって、エアーズロックの通称で有名なウルルの登山が禁止されます。
今回は、そんな広大な自然があふれるエアーズロックの魅力に迫ります。
なぜ登山禁止に?
オーストラリアの観光地として不動の人気のひとつであるエアーズロックが、登山禁止を発表したのは、2017年11月1日。当時、驚かれた人も多くいたと思います。その理由を知っていますか?
現地の先住民にとって、ウルル(エアーズロック)がとても神聖な聖地で大切にしたいものであることが登山禁止の理由だそうです。
大地のへそとも呼ばれるエアーズロックは、ウルル地域であるカタ・ジュタ国立公園内にあります。
カタ・ジュタ国立公園は、自然遺産と文化遺産を合わせた複合遺産として登録されています。これは、壮大な自然はもちろんのこと、先住民のもつ文化の側面も評価された世界遺産であることの証です!
人気の観光地であること以上に、文化を重んじ、先住民の想いを大切にするその選択が素晴らしいと感動しました。
世界の中心で愛を叫ぶなら4月〜9月
大地の中心に広がる壮大なエアーズロック。その大きさは高さ約350m、一周約9.5㎞にもおよびます。
やっぱり世界遺産であるエアーズロックを一度は実際に目に焼き付けたいと思うもの。
そんなエアーズロックは、気温、風、雨、雷、アボリジニの文化の日などのさまざまな理由により、登れないことも少なくありません。本当に登りたい方は日にちに余裕をもって行かれるようです。
そのなかでも、ベストシーズンといわれるのが4月〜9月の半年間。
泣いても笑っても、今年がエアーズロックに登れる最後の年!今ならまだ旅行を計画するのも間に合うので、世界の中心で愛を叫んでみては?(笑)
みゆきさんが働くうえで大切にしていることは、みんなで一丸となることです。同じ方向を
向いて一緒に進む「一枚岩」という考えですよね。
世界を代表する一枚岩、エアーズロックことウルル。登山禁止になる前に、その壮大な世界遺産を実際に目にするのも素敵ですね