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  1. 旅行記

みゆきさんと冒険へ行こう!森と時間にのみこまれた遺跡、ベン・メリア!


自然の大きさと時の流れを今に、ベン・メリア


こんにちは。
ワッショイ船本です。

カンボジアといえば、アンコール・ワットが有名ですよね。

しかし、カンボジアに行ったことがある人に話を聞くと、必ず勧められるのが『ベン・メリア遺跡』です。

アンコール・ワットがあるシェムリアップから、車で1時間くらいのところにあります。

今回はこのベン・メリアについて、語りたいと思います。

東のアンコール・ワット


ベン・メリアは「花束の池」という意味で、遺跡の配置や細部の装飾など、アンコール・ワットと類似点が多く、『東のアンコール・ワット』と呼ばれます。

アンコール・ワットと比較しながら遺跡をみると面白いです。

ベン・メリアへは、シェムリアップで車をチャーターして行くのが、オススメ。

バイクに荷台をつけたトゥクトゥクでも行けますが、1時間以上はかかるので、車で行くのが無難です。

現地で案内人をお願いすることもできますが、案内料を法外に求められる場合があるので、くれぐれもご注意を。

ワクワクいっぱいの遺跡


ベン・メリアは森に飲み込まれた遺跡といわれています。

遺跡の中に樹木が生い茂っており、いたるところに根を張っているため、遺跡が修復されることなく、発掘当時のままの状態です。

あまりにも崩壊が進んでいるため、歩けない場所もありますが、瓦礫の上や屋根の上、
暗い回廊の中などを自由に探索できます。

こんなに間近で遺跡に触れ合うことができるのは、めったにないことだと思います。

崩れかけた遺跡を探索すると、まさにインディ・ジョーンズさながらに冒険しているような気持ちになれますよ!

また、深い森の中にあるため、通常よりも涼しく過ごしやすいのも魅力のひとつです。

まとめ


「人の手が入らないと、こんなにも太古を今に感じることができる」
というのが体感できるベン・メリア遺跡。

いまでは完全に森に飲み込まれ、押しつぶされた遺跡をみると、どれだけ栄えたものでもいつかは終わってしまうということと、その時の経過をしみじみと感じます。

現地の空気に触れることで、人間の一生の儚さと雄大さも実感できます。

みゆきさんはいつも「人生はなにもしなければからっぽで意味なし、行動して意味をつけるのは自分」とおっしゃっています。

一見、ちっぽけに思われる自分の人生でも、どんな意味を持って何を成すかは自分次第。

これからバラ色の人生にするために、ワッショイ船本は今日も理想に向かって走ります!

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