ぷかぷか空中浮遊が体験できる「死海」
こんにちは。
みゆきさんから学んでいる、マッシュ翔太郎です。
塩分濃度の濃い湖で、浮遊している感覚が楽しめるのが「死海」。みゆきさんに、ぜひおすすめしたい場所です。
死海と聞くとつい海を想像してしまいますが、流れ出る川がない分断された湖です。大昔は海だったところが、海底の隆起によって湖になったそうです。
本日はその魅力をつづっていきます。
不思議!体が自然と浮かぶ海
死海は、塩分濃度が高すぎて、人が沈もうとしても沈めない湖です。少年の心を持った男性は、楽しくて仕方ない場所ではないでしょうか!
両手足をを伸ばしてぷかぷか浮かんでいると、まるで空中遊泳をしてるかのよう。浮かぶのに慣れてくると、ぷかぷかしながら本や新聞を読んだりできます(笑)
日本では、実現しようとしてもなかなかできない体験ですよね。
さらに、女性にはうれしい特典もあります!
塩分が多いということは、必然的にミネラルが豊富なのです。死海で体験できる泥パックで、お肌がスベスベになるかもしれません!
死海で遊ぶときの注意点
死海は塩分濃度が非常に高いため、入るときは注意が必要です。
看板には「遊泳」ではなく「入浴」と書かれています。
浮力により溺れる可能性はほとんどありません。ただし、死海の水を体内に入れると、ナトリウムバランスが崩れるだけでなく、からだの内部に熱傷を引き起こす場合がありますので無理な遊泳などは禁物です。
思いっきり遊泳したいハッスルも、気持ちだけ心のなかにしまっておきます!!笑
《ここはおさえておくべし!!》
・湖岸は鋭くとがった岩や塩岩が多いのでサンダルなどの履物は必須
・外傷がある方は激痛が伴う場合があるので、入浴は避ける
・男性は最低でも2日前からシェービングはしない
・衣服や水着は痛む可能性が高いので、色あせても問題ない水着を着用
などなど、大きくはこんな感じです。
周りには、スパリゾートやホテルなども充実しています。
昼は死海に浮かんで読書をし、夜は泥パックエステでリラックス。心もからだもリフレッシュ!
近ごろの情勢から、なかなか足を運びにくい中東地域ですが、本来ならばさまざまな文化の遺跡が堪能できる、歴史が好きな方には非常に興味をそそられる地域です。
死海体験も合わせて、ぜひ一度、中東にも足を運んではいかがでしょうか。