昔ながらの文化を持ち、欧米でも大人気の国ラオス
こんにちは。
ジムインストラクターのワッショイ鷲尾です。
本日も、旅行好きなワッショイが、仕事でお世話になっている戸川みゆきさんと一緒に行きたい場所をお届けします。
みなさんはラオスという国をご存知ですか?
タイやカンボジアに接しており、日本の本州と同じくらいの面積の国です。
友人に誘われたとき、ラオスのよいところは「なにもないのがいいところ」と言っていたことが、とても印象に残っています。
たしかに派手なものはない、でもいいものがたくさんある。
そんなラオスの魅力について、今回は語っていきます!
一度は体験したい!街ごと世界遺産、ルアンパバーンでの托鉢
ラオス全土では「托鉢(たくはつ)」の文化があります。
托鉢とは、お坊さんが信者の方から必要最低限の食べものや生活に必要なものを乞う行為のことです。(お坊さんに差し上げるもののことを「喜捨」と呼びます。)
僧侶が列をなして、町を練り歩く光景は日本ではなかなか見られない新鮮な文化です。
ルアンパバーンという都市では、もっとも大規模な托鉢があり、観光客も参加できます。
参加する場合は、早朝6時くらいに外に出ると、現地の方が案内してくれます。
そのまま喜捨用の食べものを売ってくれるので、準備万端。たくさんの僧侶が列をなして目の前を通りすぎるのは独特の雰囲気で、非日常的でした。
ぜひ一度は、世界遺産のルアンパバーンの地で体験してみてください。
センス溢れる小物がいっぱい!ナイトマーケット!
ルアンパバーンでは、夜はナイトマーケットが開かれています。
歩行者天国となった道いっぱいに露店が広がります。独特のデザインの小物が足の踏み場もないほどに並べられます。
そのなかでも特に目にして欲しいものは、「モン族の刺繍製品」。
そのきめ細やかな刺繍は必見です。ストール、バッグ、洋服など種類は多種多様。
自分のお気に入りのひとつを見つけ出すのもおすすめです!
多くの場合は、ナイトマーケット用に作られていますが、ごく稀にモン族が実際に着用していた古布が売られています。
時の流れを感じられる古布を探す楽しみ方もあるかもしれませんね。
何時間も見ていられるくらいさまざまなものが置いてあり、小物以外にもお酒や食べものも売っているので、ぜひ行って見てください。
ちなみに警備員がかなりの人数いて、イメージされるより治安はよさそうなので、安心して楽しめると思います。
知らないのはもったいない!
もともとラオスがどこにあるのか、そもそも国なのか、都市なのかも知りませんでした。
調べてみると魅力的なところがたくさんあり、知れば知るほど行きたくなる、そんな国でした!
いつも知らないことをたくさん教えてくださるみゆきさんとぜひご一緒してみたいワッショイ鷲尾でした。