知れば知るほど謎が深まる。そこが魅力なマチュピチュ!
こんにちは。
みゆきさんと一緒に仕事をしている、マッシュ翔太郎です。
みゆきさんが海外に行かれる前には必ず、その国の歴史を調べて行くそうです。
事前に土地の風土やなにが起こったかを調べることで、より魅力を知ることができるからとおっしゃっていました。
今回は、マッシュが行きたいと調べれば調べるほど謎に包まれる天空都市マチュピチュの謎について紹介していきます。
標高2430mに位置する天空都市はどのようにしてできたのか!
この写真はペルーにあるマチュピチュです。
15世紀のインカ帝国の遺跡で、アンデス山麓に属するウルバンバ谷に沿った山の尾根にあります。
要塞?城下町?そのような印象もうけます。
空の上にあるこの光景はまさに天空の城ラピュタのよう!
「あのち〜へい〜せ〜ん〜」という音楽が聞こえてきそうです!
何キロにもわたってつくられたその建物は、すべて手作業でつくられたといわれます。
すごいですよね!
この時代にこのように精緻に図面を引く技術があったでしょうか。
また、この標高の場所に大量の石を運ぶだけの力があったのでしょうか。
そして、大小の石を組み合わせて何百年にも残る壁を築く技術は、現代では実現できないとまでいわれています。
ましてや、燃料もない、機械もないこの時代にです。
ん~考えれば考えるほど不思議!
もしかして宇宙人の仕業?なんて考えも出てきます(笑)
もしくは、「天空の城ラピュタ」のロボットが運んだのでは?なんて考えたりします!
それはそれで、ロボットがどう動いているのか気になってしまったり(笑)
マチュピチュは歴史や背景を知れば知るほど行きたくなる場所ではないでしょうか。
歴史を知る大切さ
みゆきさんは、パラオにあるペリリュー島に行かれた際に、日本軍が戦った地を見られて、「国の歴史を知ったうえで行こう!」と思われたそうです。
島の外側を見渡せば、エメラルドグリーンに透き通った海、島の内側を見渡せば、過去に戦争があったという事実が生々しく残っています。
その背景を知って行くのと、知らないで行くのとではその旅で得られる経験の厚さに違いがでそうですよね。
マチュピチュだけではなく、海外旅行に行く際はその国の歴史や文化を知って行ったほうがより旅を楽しめそうです!
ぜひ旅行に行かれる際は、その国の歴史に触れて行かれてみてはいかがでしょうか。